台北ライブハウスへの行き方~R.I.B Music Bar~
台湾でインディーズバンドが出演するライブハウスと言えば、先に紹介しましたRevolverとPIPEに加え、小地方(APA MINI)、THE WALLという場所がありますが、今日紹介するのは今年新しくオープンしたのがココ
R.I.B Music Bar
早速行ってみましょう。私自身も行くのは初めてです。
台北車站から捷運(地下鉄)の板南線(通称:青線)南港展覽館行きに乗り、大安站にて下車、文湖線動物園行きに乗換、六張犁站にて下車。
文湖線を乗ると「地下鉄なのになんで高架を走ってるの?」となりますが、あまり深くは考えないようにしてください。
駅の様子はこんな感じ。
出口は1つ、ここで迷う心配は無用。
但し、出るといきなり最大の難関、6方向に分岐する交差点が待ち構えています。
ここを間違えると、後々厄介ですので慎重に。
とりあえず基隆路方面に進んでください。
道なりに進むと、直ぐに信号があり、真っすぐ進んでください。
ピンク看板が目印と思いきや、この国は店の立ち替わりは早いので、保証できません。
渡ってすぐ、今度は右折です。
渡ったら左折、バイク屋が並ぶ道を進みます。
途中「BOBWUNDAYE」という欧米人向けの小さなLIVE&BARがあり、たまにBeatlesのコピーバンドなんかがライブをやってたりします。
小さいと言っても、去年はボブログⅢ世がライブしに来ててビビりました。
(勿論、観に行きました&最高でした。)
BOBWUNDAYEを横目に真っすぐ進むと、大きな交差点にぶつかります。
ここは渡らずに右折。
更に20mほど進むと、ありました。
今日はW杯中継もやっているようです。
中に入ると、洒落たバーカウンター。
各国旗が飾ってあるのはW杯期間中だからですかね。
店内奥に階段があり、地下ライブフロアに進むことができます。
チケットは、地下ライブフロア入口で買えます。
ライブフロアはこんな感じ。
ちょうど前の週に嘉義で開催されていた「覚醒音楽節(WAKE UP)」の為に來台していたKING BROTHERSと裸絵札という日本のバンドと、八十八顆芭樂籽が出演していました。
なるほどお客さんも日本人多めです。
KING BROTHERSは日本にいた時に対バンだったりして何度も見たことがありましたが、裸絵札は初見。何の前知識もなく、どんなもんかな~、と思いながら観たら、かなりの衝撃でした。
ノイズコア・ヒップホップという言い方が正しいのでしょうか?とにかく重厚な爆音の洪水、但しその爆音が心地いいという。
このyoutubeよりライブで観た方が激しい印象でした。興味のある方は自分でライブ見に行ってみましょう。
話を戻しますが、フロアは目算キャパ60~80人くらいで決して広くは無いですが、音は決して悪くなく、ちょっとしたクラブイベントなんかにも利用できそうです。
まだオープンしたばかりなので何とも言えませんが、LiveHouseとしてどんな個性を出してくるのか、今後が楽しみです!
因みに、8月4日に私が鱷魚迷幻とは別で活動しているもう一つのバンド・THE STRESSFUL SOUNDでライブをやりますので、どんな感じだったか、改めて追記しようかと思います宜しくごきげんよう。
<<2018年10月 閉業しました>>
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【 その他の台北ライブハウス 】