台北ライブハウスへの行き方~PIPE LIVE MUSIC~ 2021年更新版
台北に於いてRevolverに次いでインディーズバンドに人気のLIVE HOUSEがココ
PIPE LIVE MUSIC
古い送水施設をリノベしたこの箱は、キャパ目算200人、Revolverの2倍以上はあるのでメジャーバンドのライブや集客力のあるクラブイベントにも対応出来ます。更に照明/PA設備が充実し、重低音の広がりが良く中音もクリアで演奏しやすい箱です。
●行き方●
まず台北駅から地下鉄で公館駅を目指します。
台北捷運站から淡水信義線(赤線) 象山行きに乗り、中正紀念堂站で下車。(ここまでRevolverと同じ)。同じホーム向かいの松江新店線(緑線) 新店行きに乗換え、公館站で下車します。
4番出口へ。
出口はこんな感じ。台湾大学が近く、賑わいのある街です。
出口から真っすぐ歩くと横断歩道があり、渡らず左折します。
左折するとスタバとスポーツ用品店が見えてきます。
その先に見える信号を渡り更に真っすぐ進んで下さい。
因みに右手のファミマがPIPEまでの道中にある最後のコンビ二。飲み物等はここで買っておくのが正解。
横断歩道を渡ると七爺八爺がいました。(普段はいません。)
ここでは土日は夜までフリマがやっています。
更に進むと、先ほどの喧騒は嘘のように静かになりますが、この辺りはサイクリング自転車が突進してくるので注意。
貴族世家牛排・自來水公園・永福橋を横目に、ひたすら歩道を直進。突き当たりに来たら階段登らず左折です。
川沿いはLEDをギンギンに光らせ綺麗です。
左折すると数軒BARが連なり、この突き当りがPIPE LIVE MUSICです。
BARで八十八顆芭樂籽の阿強と冠伶が飲んでいました。阿強には先月、鱷魚迷幻のPV撮影に参加してもらったので、そのお礼に八海山をプレゼントしました。
到着しました。入り口と受付はここ。
liveHouseの中はこんな感じ。天井が高く、照明/音響設備が充実しています。
この日はNOISE BOOKという若いメロコアバンドの企画で、出演は逆瓣膜、八十八顆芭樂籽というメンツ。
NOISE BOOKは演奏こそ上手くないですが、Teenage PUNK感を全身で体現している憎めない感じのバンドです。
もう一つの出演者、逆瓣膜。生粋のグランジ(台湾では「油漬」と言います)を演奏するベテランバンドです。
とにかく轟音のステージが見てて気持ちの良いバンドです。
ベーシスト・唐啟仁は日本語堪能で日本のバンドとも親交が深く、度々日本のバンドを台湾に呼んでイベントを主催しています。
彼とも今後何か一緒に面白いこと出来ればなぁ、とか思っている次第。
台北巿中正區思源街1號
+886-2-23653524
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