台湾サブカル探訪

台湾インディーズ音楽 / サブカルチャー / アンダーグラウンドについて

台北ライブハウスへの行き方~Revolver~2021年更新版

キャパ100人程度の大きさながら台湾で最もスケジュールが埋まっており、ここ数年で最も熱気にあふれているライブハウス、それがここ

Revolver Taipei

f:id:shindou_tw:20190218015709j:plain

今月(2019/2)のSchedule表を見てみましょう。
名前の後ろに(JP)とあるのが日本のバンド/Artistさん
Revolverだけでも毎月3~6組は日本からやってきます。
以前私もシスターポールの来台ライブをここで主催しました。
台湾人にとって日本のバンドを見るのは珍しいことではないですね。

●行き方●



台北駅から淡水信義線(通称:紅線)象山行きに乗り、中正紀念堂駅で下車します。
f:id:shindou_tw:20180519224409j:plain
中正紀念堂蒋介石を祭っている有名な観光地ですが、政治色の強い場所でもあるので、我々外国人はあまり羽目を外さないよう気を付けましょう。

f:id:shindou_tw:20180519224801j:plain
4番出口を目指して進みましょう。

f:id:shindou_tw:20180519224807j:plain
改札を出て左に進み、更に左に曲がります。

f:id:shindou_tw:20180519224820j:plain
f:id:shindou_tw:20180519225040j:plainガラーンとした通路を真っすぐ進み、階段を上がります。

f:id:shindou_tw:20180519225054j:plain
出口に可愛い女の子がいました。
彼氏と待ち合わせしRevolverに行くのでしょうか?
私は一人ですが、真っすぐ進みます

f:id:shindou_tw:20180519225450j:plain
f:id:shindou_tw:20180519225508j:plain50m程歩くと、やたら目を引く黄色い看板、もう着きました。

1FのBARは欧米人のお客さんで賑わっています。
日本のHUBみたいな感じですが、彼らは飲みに来てるだけで、ライブを観に来たお客さんではありません。
来台されたバンドがBARの賑わいを見て「たくさんお客さんが集まってくれてる!」とワクワクした後、ステージに行くと客席はガラガラでガッカリ、、、ということが多々あります。。
更に1階のBARに飲みに来てる人たちはお調子者が多く、ライブ見てないのに打ち上げに紛れ込んできたりするので要注意。。

f:id:shindou_tw:20180519225523j:plain気を取り直して、店の奥に進み、階段を上ります。

f:id:shindou_tw:20180519225531j:plain

f:id:shindou_tw:20180519225534j:plain
左が入り口、写真に写っていませんが右はトイレです。

f:id:shindou_tw:20180519225540j:plain
 この日の出演は、昏鴉とニューヨークから来たThe Mystery Lights
主催はBig romantic records

昏鴉

f:id:shindou_tw:20180519225545j:plain

昏鴉は2006年結成のポストパンクバンド、お面を付けたパフォーマーがいます。
音源は80年代のGoth寄りポストパンク的なイメージが強いですが、この日のライブは民謡的なメロディやReggae/Dubのリズムを取り入れた演奏が印象的でした。

The Mystery Lights

f:id:shindou_tw:20180519225553j:plain

 60's感のあるトワイライトガレージバンドThe Mystery Lights
RISING STORMとかWE THE PEOPLEが好きな人にはたまらないサウンドです。

The Mystery Lights

「台湾でライブがやりたいけど何のツテもない!」という人は、
まずはRevolverに連絡してみるのが良いと思います。
店員さんは英語可、日本のバンドにも慣れていますし、
通常ライブにブッキングしてもらうことも可能です。


Revolver Taipei

住所: 台北市羅斯福路一段一之一號

TEL: +886-2-3393-1678

MAIL: bookings@revolver.tw


にほんブログ村 音楽ブログ アジアPOPへ にほんブログ村 音楽ブログ C-POPへ にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ

 

 

【 その他の台北ライブハウス 】