太原路跳蚤市場~台湾の蚤の市&フリマ⑤~ 台中編2
ガラクタ掻き分け宝物を見つけたい人向け、台湾の蚤の市&フリーマーケット紹介第5回目は台中の
【太原路跳蚤市場】
台中車站から北へ2駅行ったところにある太原站にほぼ隣接してる
非常にアクセスのいい場所にある蚤市です。
規模も大きく活気があり、様々な珍品に出会える最高の蚤市でした!====
●行き方●
入り口付近で数件の古着屋が立ち並んでいます。
見た感じ新古品や東南アジアから流れてきた衣類も含まれていました。
入り口はこんな感じ。錦柄シートの屋根はどこ行っても同じですね。
農具工具神具スマホAV何でもあり。
大分懐かしい台湾歌謡中心に扱うお店
神具仏具とお茶屋さんはもう行った蚤の市では定番ですね。そんなに需要があるものなのかというのはやや疑問ですが、、
大分年季の入ったアンティークの化粧台です。
構内には電飾ギラギラのお寺がありました
台湾のお寺は日本のデコトラ文化に通じるものがあります。
大同電鍋ばかり売るお店。
混沌(カオス)なお店
古本屋もたくさんあり、80年代の日本のエロ本も充実していました。
これも定番カラオケ屋さん
1970年代初期のレコードも発見。
張琪は人気歌手でレコードもたくさん出しています。
自作シルバーアクセ。日本のフリマにも良くありますよね。
楽器屋さん。東南アジアの伝統弦楽器も多々置いてあります。
これは何の機械だろう?かっこいい。
奥にはトイレが必要以上に完備されています。
こういった蚤の市の特徴として、奥に行けば行くほどカオス度が増していきます。
雰囲気の良いアンティーク屋さん。
ペンダントライトや古時計が良いですね。
釣具屋と散髪屋も台湾の蚤の市ではマストですね。
結論から言って、ここはかなりおすすめ!
同じ台中の干城跳蚤市場と比べても3倍くらいの規模があるし
工具やスマホ関係生、活雑貨だけではなく、
アンティーク、ヴィンテージの玩具、楽器、古本関係がかなり充実!
>ボリュームがあるので、朝早めに行ってじっくり宝探しするのが吉です。
住所:台中市北區太原路三段與東光路口
営業時間:毎日5:00~12:00くらい
重新橋観光市集~台湾の蚤の市&フリマ①
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DOPE PURPLE 日本ツアー!
DOPE PURPLE
は2016年に劉堅白を中心に結成されたドライブ感溢れるへヴィサイケバンドで、
メンバーはGt.Vo 劉堅白/Gt 洪郡崎/Ba 王琥瑞/Dr 陶存孝/synth 允豪
最近は世界的にNon-Psychedelicなるフワフワしてオシャレ感のあるサイケバンドが増えていますが、
DOPE PURPLEに関してはあくまで原始的ロックンロール要素と
ティーンエイジ・スピリットを併せ持ったIQゼロ暴力的サイケ、信用できます。
主頁 - Dope Purple | StreetVoice
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台湾の兵役について&鱷魚迷幻ライブ告知
「BASSが兵役で~」
ということで台湾も兵役があります、4ヶ月だけ。
昔の兵役は3年間、ずっと男だけの環境で過ごし、
みんな若者ですから悶々として大変だったみたいです。
学生時代の彼女も兵役に行ってる間に他の男ができて~、
ってのもよく聞く話。
携帯もLINEも無い時代じゃ、仕方ないですよね。
それが、2年⇒1年⇒10ヶ月と短縮していき
色々自由も認められるようになりました。
それでも普段怒られる経験の少ない台湾の男の子、
鬼教官に怒鳴られ精神的苦痛を感じ自殺しちゃう子もいたり、
どうしても兵役が嫌でわざと太ったり痩せたり
健康を害したりして兵役逃れする人が後を絶たず。
さらに軍事費削減したい国の意向もあり、2014年からは
兵役期間が4ヵ月まで短縮されました。
因みに徴兵義務は、身長157cm~196cm&体重45kg~110kgの範囲内の人のみで、
それ以下の場合は兵役が免除されますので、
過度のダイエットで兵役を逃れた人は私の周りにも結構もいます。
また、代替役(兵役の代わりに義務付けられる役職)も用意されており、
下記の通り色んな種類があります。
上記身長体重基準に合わなかった人や宗教上の理由などで行けない人は、
基本的には代替役でその義務を果たします。
うちのベーシストは普通に兵役に行っていますが、
ぽっちゃり体系が細マッチョ体系になり、
顔も一気に精悍になって帰ってきました。
毎日毎日厳しくて、何より退屈で大変だそうですが、
学生気分から抜け出すにはちょうど良いのかもしれませんね~
もちろん兵役なんて必要のない平和な世の中であることが一番ですが。
そんなわけでBASSが兵役で活動を休止していた私たち鱷魚迷幻
2018年11月の中国大陸ツアー以来、実に半年ぶりのライブがあります。
虎山という台北市内の山の中での野外イベントに出演します。